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105件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-03-26 第123回国会 参議院 商工委員会 第4号

出炭目標の明示の問題につきましては、これも石炭の労使とも議論をいたしました。石炭鉱業審議会でも議論をいたしました。もう一千万トンを切っている状態でございますので、個々の山ごと経営の問題に直接関係してくる問題になっております。これは、先生御指摘になりましたように、山ごと炭量も違いますし、自然条件も違います。

土居征夫

1987-05-25 第108回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

○小渕(正)委員 まず最初に、先ほどからいろいろ質疑がなされておりまして、今回の第八次政策の初年度でありますが、大体今合理化が出されている内容だけ見ましても、ざっと本年度でも二百万トンの減産雇用人員にして約三千人の離職、こういうことが数字的にも言えるわけでありますが、今回の第八次政策の本年度出炭目標というものをどの程度に見通しておられるのか。

小渕正義

1986-10-20 第107回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

当然小委員会等におきましてもその点については御議論があろうかと思いますし、また日本の唯一のエネルギーといたしましても、最小限度の確保ということと、技術の継承や、またそれが技術開発等いろいろなことに結びついていく大事なものとして、最低限どこまで企業ベースという観点もこれは加味しなければならないかもしれませんけれども、審議会ではその辺のことについてはどのように御検討なさっていらっしゃるのか、出炭目標といいますか

藤原房雄

1986-10-08 第107回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

それはなぜかと申しますと、九月の上旬以来、ここにありますように、一斉に中央各紙地元紙を含めまして、大体出炭目標は一千万トンから九百万トンぐらい、しかも原料炭は五年ないし三年以内にはゼロになる、しかも炭鉱は五炭鉱ないし六炭鉱閉山と、これが軒並み出された報道でございます。

対馬孝且

1982-02-25 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

わが国特殊事情を考慮いたしますと、将来の達成といえども現在より大きく上回る出炭目標は、いろいろな面もございますが、保安体制等安全面をどうしても軽視せざるを得ないということになると言われておりますが、この意味からも、このたびの二千万トン体制はどうしてもやらなければならないものかどうか、ひとつ大臣の所信をお聞かせください。

田中昭二

1981-10-27 第95回国会 参議院 商工委員会 第3号

私たちが調べた結果そういうふうになっておるわけですけれども、このように財政的に困難なら困難のような状況のもとでやるなら、それに見合う出炭計画なり出炭目標にしなきゃならないんじゃないか、ここにやはり財政と出炭量というのは無理があってはならないんじゃないか、そこに保安というものがきちっとされてなければならないんじゃないか、こういうものについての検討やそういうことについては、私はこれは不十分だと、こういうふうに

馬場富

1978-04-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第6号

にもかかわりませず、さっき大臣の話のように、二千万トン出炭目標をとおっしゃっておるので、少し外向けの話は非常にルーズなんです。たとえば実績を見てみましても、四十八年ごろ二千九十三万トンのがもう五十一年の暮れには一千八百三十三万トンに下がっています。これを二千万トンに上げるということは大変なことです。にもかかわらず、いや二千万トン体制ですと言ってPRしている。

小柳勇

1977-03-25 第80回国会 参議院 予算委員会 第5号

石炭政策は、第一次の五千五百万トンから第五次まで逐次出炭目標を減らしてきている。五十年七月の第六次石炭政策で二千万トン以上となったが、現在千八百六十万トンに低下している。鉱山の中には、四十七年に開坑したにかかわらずすでに炭量がなくなるものも出てきており、目標の二千万トンを守れるかどうか危惧している。

小川半次

1977-03-14 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

昭和三十年代から始まりました世界的なエネルギー革命の潮流の中でだんだん優位を増した石油との競争におきまして、わが国石炭ができる限りこれに対抗し得るということを目標にいたしまして、高能率炭鉱の育成、非能率炭鉱の閉鎖というようなものを進めまして、一方、その数字につきましては、需要規模の想定、石油価格の動向あるいは炭鉱合理化近代化達成進捗状況等、諸般の状況を勘案いたしまして、それぞれその時代に応じました出炭目標

島田春樹

1976-10-19 第78回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号

そして、復旧の工程としては、遺体収容は五十二年六月、出炭開始は五十二年十月、本格出炭日産四千トンは五十三年四月、最終出炭目標日産四千五百トン、年産百三十万トン確立は五十四年四月と見込みをつけたわけであります。  次に、夕張炭鉱について、どのような見通しであるかを申し上げます。  

斎藤公

1975-11-12 第76回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

つまり、出炭目標炭鉱は炭を掘ればいいということじゃなくて、やっぱり人間という一つの枠は同じだろう、田中六助も多賀谷真稔先生多田光雄先生も同じだろうが、性格とかいろいろなことが違う。それと同様に、自然というのは不思議に生きているんだね。だから、その炭鉱の持ち味というものがあるに違いない。それを一律に二千万トンとか、机上ではかったようなことでぱっぱっとやっていくのはどうか。

田中六助

1974-04-10 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

まことにごもっともなことでございますが、この赤字経営の現状を打破するには、今日石炭が見直されて、皆さんが一生懸命やろう、五十一年度出炭目標は二千二百五十万トンで行こう。ところが、「石炭時報」でございますか、あれで私、拝見しまして、協会の皆さま方の御意見として、企業体力回復をはかることが最も肝要である、こういうことでございましたが、それはどういうことを意味しておるのか。

鬼木勝利

1974-03-13 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

これははなはだ失礼なことでございますが、そういう批判的なことは先生ずっとおっしゃっていただきまして、私どもも大いにそのとおりだと思いますが、では二千二百五十万トンを完全に出炭目標達成するためには、具体的にこのようにすれば可能になるのじゃないかというような、先生何か的確なお話がございましたら一、二——二でも三でも四でもかまいませんが、何か先生のあれがございましたら教えていただくとたいへん助かりますが

鬼木勝利

1973-04-25 第71回国会 参議院 本会議 第14号

法律案については、石炭対策小委員会において審査を行ない、石炭の再評価、将来の出炭目標など石炭対策の当面する諸問題について質疑が行なわれましたが、その詳細は、会議録によって御承知いただきたいと存じます。  委員会においては、石炭小委員長の報告を聞いた後、質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は多数をもって衆議院送付案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  

佐田一郎

1973-04-24 第71回国会 参議院 商工委員会 第7号

委員会は、四月二十日開会し、中曽根通産大臣中近東訪問の目的、石油業法の再検討米国エネルギー教書の意義、石炭の再評価、三菱大夕張礦業所閉山提案、五十年及びそれ以降の出炭目標、石炭対策のあり方、石炭管理体制石炭企業石炭生産部門分離問題石炭専焼火力発電所建設可能性など、石炭対策の当面する諸問題について質疑を行ない、同日で小委員会審議を終了いたしました。  

阿具根登